薬剤師国家試験の内容

薬剤師国家試験の内容ですが、これは毎年形式が決まっていて、基礎薬学60問、医療薬学120問、衛生薬学40問、薬事関係法規及び薬事関係制度 20問の、合計240問となっており、これを2日間に分けて行ないます。

この問題は、厚生労働省医薬食品局が監修し、薬剤師試験委員が作成しています。

また試験地も、毎年同じ場所で行なわれています。

日本の全都道府県で行なわれているわけではなく、地域によって1カ所指定されているという配置のされ方になっています。

現在のところ試験の行なわれている都道府県は、北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、徳島県、福岡県となっています。

また薬剤師国家試験には、合格基準も明確に定められています。

それは、問題の補正後総得点が312点(65%)に達する得点を得た者で、各科目のすべてから35%以上の得点を得ている者です。

また合格率も毎年ほぼ一定で、おおよそ70%から80%の間で、新卒者の合格率は85%前後、既卒者は45%前後となっています。

今までで最も合格率が高かったのは1990年に行なわれた第75回で、85.3%に上りました。

逆に合格率が最低だった年は1995年の第80回で、71.1%となりました。

この薬剤師国家試験に合格するために、予備校もあります。

薬剤師国家試験に不合格だった人や、これから受験しようという新卒の学生が受講しています。

主な薬剤師国家試験の予備校としては、ファーマプロダクトやメディセレ、日本医薬アカデミー、薬ゼミがあります。

ただ、どの予備校も東京や大阪にある場合が多く、場合によっては福岡校がある予備校もあるという立地の仕方をしています。

そのため、地方に住んでいる人や同じ県内でも離れた地域に住んでいる人は、予備校に通いにくい状況です。

各曜日校では通信教育コースや在宅コースといったコースを用意しており、通えなくても受講できるシステムをとっています。

予備校の入学金や授業料としては10万円前後が多く、週末のみのコースや在宅コース、通信教育コースなどのコースによって、授業料が変わってきます。

薬剤事故の位置付け

2012年01月25日 |

カテゴリ: 薬剤師


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